
SKUの管理方法
Amazonで商品管理する際に活用する「SKU」について解説します。
ここは、空欄にしておくと、自動的に数値が入力されます。
ただし、管理をすることを考えると活用した方がよいです。
難しく感じますが、当初から規則性をもって入力すれば後々必ず
役に立ってきますのでぜひ使い方を覚えてください。
SKUとは
SKUというのはAmazonで商品を登録した際の
“商品管理番号”
といった意味です。
こちらは登録する際に自分で決めることができます。
先述したとおり、空欄のまま登録すれば自動的に番号が振り分けられます。
商品登録の際に入力することができますので、
忘れずに入力しておきましょう。
商品登録の際にこちらに自分で決めたSKUを入力していきます。
入力とSKUの注意点
SKUを入力する際に、たとえば新品と中古などコンディションが違う場合は
それぞれ別のSKUで決める必要があります。
同じSKUに後から在庫を追加したりなど繰り返し仕入をする場合は
あまり日付や在庫数などは意味をなさないということですね。
繰り返し仕入れないようなものであれば、仕入れ値や想定売価などを
入れておけば価格の改定などで目安にすることができ便利です。
入力内容は様々ですが、一例をご紹介します。
- 購入日(登録日)
- 仕入金額
- コンディション
- ジャンル(カテゴリーごとに数字を決める)
- 在庫数
- 予想売価
- 仕入れたスタッフ
- 仕入れた店舗
上記が一般的に入力されるもので、これらを組み合わせて
自分の必要な数値を管理していきます。
「180601KS-sin-hobby-3980-7800YK」
たとえば上記だと
「2018年6月1日にKSという店で仕入れたホビー商品、
仕入3000円で想定売価が7800円。仕入はYKさん」
このように数字とアルファベットで管理するとわかりやすいです。
結構手間ですが、これで毎回入力することによってデータを取ることが可能。
管理が必要な理由
ここで面倒くさがってはなかなかうまくいきません。
個人的には、仕入れた商品をすべてエクセルに管理するなどはさすがに
手間がかかりますが、このSKUだけでも入力していれば仕入店舗別や
仕入スタッフ別などに後でデータを取ることができます。
家電量販店で仕入れたものがうまくいっているのか?
全国セールで値崩れしたものはどのような成績なのか?
これらを把握するからこそ、やるべき手法や進むべき道が見えてくる
ようになります!