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子どもから大人まで大人気のトレカ。

このトレカもせどりの商材として人気があります。

 

ちょっとした専門知識は必要ですが、

逆を言えば知識さえあればだれでも簡単に始めることができます。

 

場所も取らず、少ない資金から始められるせどりとして人気のあるジャンルです。

 

本記事ではそんなトレカせどりについて解説します。

 

 

■トレカとは

トレカとは「トレーディングカード」の略で、その名の通りトレーディング(交換)したり、コンプリート(全種類を揃えること)を目的にして楽しむコレクションの一種です。

 

ただ集めるものから、集めて対戦したり、

ゲームセンターでICカード代わりに使用したりできるものまでその種類は様々です。

 

一番有名なものでは「遊戯王」でしょうか。

子どものころ遊んだことがある方もいるのではないでしょうか。

 

最近ではアプリでデジタルカードゲームを遊んでいる人も多いようですが、

やはり手元に実物が残るトレカは根強い人気です。

今でも世界中にコレクターがいます。

 

各カードには「レアリティ」という「珍しさ」が設定されています。

主に価値が出るのはレア以上のカードです。

 

レアとかノーマルと呼ばれることが多いですが、カードによって呼び名が違います。

 

レア、つまり珍しければ珍しいほど価値が高いです。

また、ゲームに使用数カードなら強ければ強いほど価値が上がります。

 

また、定期的に終売と新発売を繰り返しているため、昔のカードは手に入らないことが多く、

古い一部のカードは高級車が買えるほどの価格で取引されています。

 

 

■現在流通している主なトレカ

現在、トレカは様々な種類が流通しています。

その種類は数百以上あるともいわれています。

 

あまりマニアックな商品を上げても仕入れが難しいので、ここでは現在流通している主なトレカを簡単な特徴と一緒に紹介します。

 

【TCG系(トレーディングカードゲーム)】

集めるだけではなく、集めたカードの中から一定の条件に沿って組まれた

【デッキ】と呼ばれるカード構成を作ってほかの人と対戦できるカードです。

 

対戦で強くなる、という明確な目的があるため、

対戦で強力な効果を発揮する強いカードなどは需要が高く値段が高騰する傾向にあります。

 

値段の変動が大きく、トレカせどりでは主にこのジャンルを狙ってせどりをしていきます。

 

・遊戯王

 

 

現在最も有名なカードゲームがこの遊戯王です。

日本のみならず世界各地でも大会が開かれるなど、全世界で人気です。

遊戯王のカードは「スタン落ち」と呼ばれる定期的に

過去のカードが使えなくなるというシステムを採用していません。

そのため、新しいカードの登場によって

昔のカードがいきなり高騰したり、下落したりします。

 

そのため、遊戯王のカードはよく「株」に例えられます。

 

新しいカードパックが発売されるたびに値段が変わるので、

せどりとしてはそのタイミングを狙って仕入れがしやすいです。

 

 

・MTG(magic the gathering)

日本ではややマニアックなカードゲームの扱いですが、世界中でプレイヤーがいる有名なカードゲームです。

昔のカードに非常に高値が付くことが多く、

このゲームの【black lotus】というカードはおそらく世界で一番高価なカードです。

 

お店の買取価格が140万円。

オークションで400万円以上するようです。

 

さすがにそんなものを仕入れるのは無理ですが、

それ以外にも高値の付くカードは多く、

熱狂的なファンのいるカードゲームなのでせどりの商品としてはおすすめです。

 

 

・デュエルマスターズ

上記で紹介したMTGを元にしたカードゲームで主に低年齢層に人気がある。

年齢層が低いことからプレミアがつくカードも少なく、

商品として扱うには少し厳しいでしょう。

 

・ポケモン

こちらも世界中で人気のポケモン。

現在でも多くのコレクターがいます。

 

日本初のカードゲームですが、特に海外の人気が高く、

日本で安く仕入れたカードを海外のe-beyなどで販売する手法が流行っています。

 

 

 

【TCGAG(トレカアーケードゲーム)】

 

 

こちらはゲームセンターなどで使用できるカードです。

主にゲームセンターの筐体と連動して使えるものがメインです。

 

中にICカードなどが内蔵されていて、カードの質が高く、印刷も綺麗。

そのため、カードそのものに価値がある場合が多いです。

 

1枚のカードを手に入れるのに100円~500円かかるため、

レアなカードの価値は高くなります。

 

主な種類は以下の通りです。

種類が多いので個別の解説は割愛します

 

・三国志大戦

・機動戦士ガンダムカードビルダー

・コードオブジョーカー

・戦隊もの

・仮面ライダーガンバライジング

・スーパードラゴンボールヒーローズ

・ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー

 

 

【その他トレカ】

 

 

こちらは純粋なトレカ、という位置づけのカードで、スポーツ関係のものが多いです。

活躍によって昔の選手のカードが高騰することもあります。

 

最近でいえば野球の大谷選手のカードは昔のノーマルカードでも価値が上がっています。

 

・プロ野球カード

・プロサッカーカード

・メジャーリーグ

・海外サッカー

・その他スポーツカード

 

これらのカードの種類とレアリティすべてを把握するのは非常に難しいです。

ましては自分の興味のないカードを集めるのも苦痛です。

自分が興味のある、もしくは馴染みのあるゲームから手を付けていきましょう。

 

 

■トレカせどりのメリット

トレカせどりは比較的人気の高いせどりです。

その人気の秘密は以下の特徴によるものです。

 

・回転率が高い

・場所を取らない

・送料が安い

 

カードはコレクター性の高い商品です。

世界中で集めている人がいます。

 

そのため、需要が高く、回転率が非常に高いです。

適正な価格で出せばすぐに売れます。

 

また、せどりの悩みでもある保管スペースもほとんど必要としません。

数百枚あってもせいぜい本棚の一角か引き出しの中一つで十分です。

そのため、副業とも相性が良く、自宅に作業スペースが無くてもせどりが可能です。

 

 

次に送料です。

通常、送料というのはせどらーにとって頭の痛い問題です。

定期的に必ずかかってくる必要経費だからです。

 

この経費を何とか抑えようと運送会社と法人契約を結んだり、

適正な段ボールを選んだりなどと言った様々な努力をする必要があります。

 

大きさや距離などによって変動もしますし、

せどらーにとっては常に考えなければいけない問題です。

 

しかしトレカの場合、紙のカードたった1枚です。

1枚なら定形郵便82円で送ることができます。

 

このように、せどりの中でも手軽に始められるジャンルです。

 

 

■トレカせどりのデメリット

トレカせどりにはデメリットもあります。

 

・常に情報を仕入れる必要がある

・薄利多売

・仕入れが難しく安定しない

 

まず、一番厳しいのが情報。

カードゲームというのは常に新しいパックが発売されますし、

そのたびにカードの価格も変動します。

 

つまり常に情報を仕入れていかないといけません。

 

この作業が結構面倒です。

好きな人でないと続かないかもしれません。

 

 

また、トレカは薄利多売です。

コレクター商品なので、安く仕入れられる方法が限られています。

利益率の高い商品を見つけるのはほぼ運です。

それ以外はちょっとした差益でコツコツ稼いでいく必要があります。

 

 

カードの価値が変動するということは、仕入れが安定しないということでもあります。

せっかく高値で仕入れて寝かせて置いたカードが文字通り紙くずになることもあります。

 

逆に価値のないカードが高騰する可能性もありますが、

それを狙って仕入れるのは不可能です。

 

定期的に価値が上がったり下がったりする商品は

安定的なせどり、という観点からはおすすめしにくいです。

 

 

■仕入れ場所

トレカせどりの仕入れ場所ですが、主に以下の4つの方法があります。

 

・トレカ専門店

まずはトレカ専門店です。

仕入れ先としては数が一番多くいつでも行けるのが魅力です。

 

沢山の種類が置いてあり、相場の勉強にもおすすめ。

 

ただし仕入れ先としては微妙です。

基本的にそのカードの価値に詳しいお店なので、

転売できない適正価格か割高で販売されています。

 

たまに掘り出し物もありますが、ここをメインに仕入れるのはやや厳しめ。

 

 

・リサイクルショップ

中古を扱うリサイクルショップです。

店員はカードのプロではないので差益の狙える商品もよく見かけます。

 

おすすめは「昔のカード」や「まとめ売りパック」です。

リサイクルショップでは昔のカードを

「ほぼ無価値」としてそこらの棚に放置していることがあります。

 

それこそ「10枚で数百円」なんて売られ方をしています。

 

しかし昔のカードは価格が高騰している物も多いので

こういったカードは利益が出るものがあります。

 

1枚300円で仕入れて6000円以上の価格が付いたカードもあります。

 

確実性にはやや欠けますが、まとめ売りパックもお勧めです。

まとめ売りパックとはレアもノーマルも一緒のパックにして

まとめて販売しているものです。

 

店舗によっては何十枚、何百枚をパックでまとめ売り販売しています。

 

ほとんど中身がわからないので一種のギャンブルに近く、9割ほどがおそらく紙くずです。

 

しかし、カードの種類によっては利益の取れるレアカードも混じっている場合があります。

比較的昔のカードをまとめパックにしている場合はさらに勝率が上がります。

 

 

・メルカリ、ヤフオク

一番有力な仕入先としてはメルカリやヤフオク、

ラクマなどの個人が出品しているサイトやアプリです。

 

個人の主観によって値段がバラバラで、

中には相場を無視した安値で販売されていることも多いです。

 

ただし、ぼったくり値で販売している出品者もいるので

商品知識がないと高値掴みをする可能性もあるので注意。

 

安く買える分ライバルも多いので常に出品される商品を見張っていないといけません。

 

おすすめの検索キーワードは

「○○(カードの種類) 引退」

「○○ 処分」

「○○ まとめ」

このようなキーワードで検索すると処分価格で仕入れられる可能性があります。

もちろん処分価格と言いつつ高値で出している人もいるので注意が必要です。

 

 

■リサーチの仕方

まず、リサーチするまえに、自分が取り扱うトレカのレアリティの見方を理解しましょう。

ほとんどのカードにはレアリティを判別するための印が付いています。

例えばMTGなら右のマークがゴールドならレア。

 

 

シルバーはアンコモンというちょっと珍しいカード。

黒ならコモンというノーマルカードです。

 

カードによって判別方法や、レアリティの呼び方が違うので

まずはこの判別方法を理解しておきます。

 

スポーツカードなどはレアリティがない場合がありますが、箔押しやホログラムといったキラキラとした「明らかに違う」場合が多いので判別は難しくありません。

 

レアリティを頭に叩き込んだら

カードショップやサイトなどでレアカードを端から調べていってください。

 

その際、

・トレカネット

・遊戯王☆カード検索

あたりのサイトが便利です。

 

 

 

トレカせどりはほかのジャンル以上に「知識」が重要です。

下地を作るためにとにかくまずは調べていきましょう。

 

興味のないジャンルだとこの作業で嫌気がさします。

最初に興味がもてそうなカードから手を付けてくださいと言ったのは

この作業を少しでも楽しいものにするためです。

 

調べていくうちになんとなくですが、価値のあるカードの「傾向」がわかるようになります。

別のいい方をすると「鼻が利くように」なります。

 

この段階になれば端から調べる必要はなく、

差益を取れそうなカードに絞ってリサーチが可能になるでしょう。

 

現行のカードゲームならカードゲーム専門の情報誌もあります。

 

 

■トレカの状態

トレカを扱う際に注意したいのが「状態」です。

まず、トレカはコレクターアイテムだということをしっかりと頭に入れてください。

保存状態によって値段が変わってきます。

当然折れたり、くしゃくしゃになったものは商品として価値がありません。

しかしそれ以外でも傷がついていたり、小さく折れていたものは価値が一気に落ちます。

 

トレカは紙のカードです。

ゲームで使用すれば擦れて傷がつきます。

端が曲がることもあります。

印刷が剥げることもあります。

 

特にリサイクルのまとめ売りパックになると状態はピンキリです。

仕入れるときは上記のような問題がないかどうか確認して仕入れましょう。

 

なお、トレカの状態は専門用語が使われます。

代表的なものをいくつかご紹介します。

このほかにも様々な状態を指す言葉がありますが、あまり使われることはないでしょう。

とりあえずは以下の4つを覚えておけば問題ありません。

 

・ニアミント

非常に綺麗な状態。

パックを開封してプレイには使用せず保存してある状態のカードを指します。

いわゆる新品未使用。

 

・エクセレント

比較的良好な状態。ゲームに数回使用し、小傷などがある状態などを指す。いわゆる美品。神経質なコレクターはこの状態でも嫌がる場合がある。

 

・プレイド

傷、折れが見られる商品。

コレクションとしては適さないがゲームの使用には問題ないため、使用用途で取引される。

比較的綺麗な状態でもトラブルを避けるためにプレイドで出品されている場合がある。

 

・即スリ

パックを開封後、すぐに保護スリーブに入れました、という意味。

ニアミントとほぼ同義。

ヤフオクやメルカリなどの個人売買の場でよくみられる単語。

 

 

■おすすめトレカ

これかトレカせどりを始める方ににお勧めのトレカです。

 

・ポケモン

日本で手に入れやすく、海外需要が大きいので、ヤフオクやメルカリで仕入れて

Amazonで販売するとよく売れます。

e-bayなどの海外販売サイトを使える方はそちらで売るといいでしょう。

 

・遊戯王

変動が大きいのでリスクもありますが、その分稼げるときは大きいです。

「株」に例えられるくらいハイリスクハイリターンなカードです。

 

あまり高価なカードは仕入れないようにしましょう。

 

・MTG

プレイをしている年齢層が高めなこともあり、レアカードに高値が付きやすいです。

基本的に過去のカード以外ではあまり大きな価格変動をしないので、

比較的リスクの低い種類です。

 

過去のカードは値が下がらずに上昇し続ける傾向にあるので

資産として保有しておくという方法もありです。

 

 

■そのほかおすすめトレカ

安定して仕入れるのは難しいですが、

もしリサイクルショップなヤフオクなどで見つけた場合に高い利益が期待できる商品です。

 

・過去の未開封パック

トレカというのは周期的に新しいパックが発売されます。

新しいパックが発売されたら前のパックは当然終売です。

 

そのため、終売になった未開封パックに高値が付くことがあります。

運よく終売になった未開封パックを手に入れたら

開封せずにそのまま出品するか、価値が出るまで寝かせておきましょう。

 

未開封パックそのものを集めているコレクターもいるため、

たとえ中にレアカードが入っていなくても(誰もわかりませんが)、

未開封というだけで価値があります。

 

当時1個300円程度だったパックが5000円以上になることもあります。

 

長期保存するにしても場所を取らないので

価値が上がりそうなパックは寝かせておくのも一つの手でしょう。

 

 

・昔のトレカ

素人でも比較的判別しやすい商品が「昔のトレカ」です。

 

ここでいう昔とはそのカードそのものが終売になったものです。

よくリサイクルショップで

まとめ売りやワゴンの中にタダ同然で入れられていることがあります。

 

熱心に探しているコレクターがあるので、覚えておくと稼げるかもしれません。

私が過去に仕入れて高い利益率を出せたトレカには以下のようなものがあります。

 

〇新女神転生TCG

〇金色のガッシュTCG

〇仮面ライダーラウズカード

 

新女神転生は有名な絵師さんがキャラクターデザインをしています。

そのため、画集としても人気があり、カードを集めている人がいます。

 

金色のガッシュはいまだに人気のあるアニメですが、

トレカが絶版になってしまったので価格が上がっています。

 

仮面ライダーのラウズカードは仮面ライダー剣というシリーズの

劇中で使用されたカードを当時商品化したもので、根強いコレクターがいます。

 

週売品はノーマルカードですら価格が付くことがあります。

 

このほかにもたくさんあると思います。

是非昔のトレカをワゴンセールの中から探してみてください。

 

 

■まとめ

トレカせどりは場所も取りませんし、

人によっては趣味を生かして楽しみながら稼げるせどりです。

 

専門知識がないと最初は苦労しますが、

いったん知識を入れてしまえば今後も長期的に稼ぐことが可能です。

 

トレカ自体の市場は拡大傾向にあり、

これからも続々新商品が発売され、コレクターやプレイヤーの数は増えるでしょう。

 

スペースも取らないので、ほかのジャンルとの相性も良いトレカせどり。

 

是非挑戦してみてください。

 

 

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