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あなたはキャッシュフローについて

しっかりと考えていますか?

 

 

せどりのような物販ビジネスにおいて、

キャッシュフローというは

非常に重要な項目です。

 

 

せどりは仕入れて売るビジネスです。

売り上げを出すためには仕入れが

必要不可欠です。

 

 

しかし、キャッシュフローが悪化すると

その仕入れをするための資金が

足りなくなります。

 

 

仕入れれば確実に利益の出る商品が

あったとして

それを仕入れることができないほど

悲しいことはありません。

 

 

こんな事態に陥らないように、

常に自分の事業のキャッシュフローには

注意を払っておく必要があります。

 

 

キャッシュフローはある日

突然悪化するわけではありません。

 

 

必ず前兆があります。

 

 

キャッシュフローを常に気にしていれば

この悪化にいち早く

気がつくことができます。

 

 

しかし、キャッシュフローの

重要性を認識していない方は

その前兆に気がつくことができません。

 

 

そんなあなたのために、

せどりにおけるキャッシュフローについて

解説していきます。

 

 

このポイントを押さえよう。

 

1.キャッシュフローとは

 

2.キャッシュフローを把握する重要性

 

3.キャッシュフロー悪化させない方法

 

 

1.キャッシュフローとは

 

キャッシュフローは

「キャッシュ(現金)」と

「フロー(流れ)」で

そのまま「現金の流れ」を意味します。

 

 

つまり現金収支です。

 

 

事業全体の経営収支ではなく、

単純にお金が入ったか、

出て行ったかです。

 

 

事業の経営状態を確認するために

よく使われるのが損益計算書ですが、

損益計算書と違って「掛け」は

含まれません。

 

 

つまり、いくら売り上げが順調でも、

現金として手元に入ってこない以上

キャッシュフローは「悪い」

という評価になります。

 

 

2.キャッシュフローを把握する重要性

 

キャッシュフローはよく人間の体でいう

「血液」にたとえられます。

 

人は血液がなくなれば、

「死」に至ります。

企業も同じで「血液」=「現金」が

なければ存続できません。

 

 

キャッシュフローを把握することは、

事業の健康状態を把握することです。

キャッシュフローと言う

血液循環が悪くなると、

事業は悪化していきます。

 

 

そのままにしておくことで、

経営が断たれる可能性も多いに出てきます。

 

 

キャッシュフローは自ら

アラートを出してはくれません。

あなた自身が気づくしかないのです。

 

 

キャッシュフローが悪化する

主な理由として、

 

「仕入れと販売のバランスが悪化する」

 

この状態がもっとも多いはずです。

 

 

いくら順調に商品が売れても、

現金を回収できなければ

キャッシュフローは悪いのです。

 

 

例1

 

商品を仕入れた時点で

現金はマイナスです。

この時点で現金は少なくなるので、

キャッシュフローは悪くなります。

 

このキャッシュフローが

解消されるためには

仕入れた商品が売れて、

その代金を回収しなければいけません。

 

 

例2

仕入れの翌日にAmazonで商品が売れても、

その代金が入ってくるのは約20日後です。

 

 

売れてから20日間はキャッシュフローは

悪化している状況です。

この間に別の商品を仕入れると

キャッシュはさらに少なくなります。

 

 

この商品も翌日に売れたとしましょう。

しかしその代金が入るのは

やはり約20日後。

 

 

このような行動を繰り返すと、

売り上げは順調なのに、資金が枯渇し

商品の仕入れが

できなくなる状態に陥ります。

 

 

現金が枯渇してしまえば、

最初に売れた商品の代金が

入ってくるまで利益の出る商品を

見つけても何もできません。

 

 

損益計算書でみると収支では順調に

商品が売れているので、

経営状態は非常に良好です。

 

 

ですが、現金は全く手元になく、

仕入れができない状況です。

 

 

この状況は事業として

「健康」とは言えないでしょう。

 

 

これがキャッシュフローの悪化です。

 

もちろん、Amazonの仕掛金同様に

メルカリやヤフオクの売上金も

実際に入ってくるまでに

タイムラグがありますから、

キャッシュフローを

悪化させる原因と言えます。

 

 

とはいえ、これは各サイトの仕様なので

どうしようもありません。

 

 

このような経営状態にならないように

自ら注意するしかないのです。

 

 

ポイントは、

 

「損益計算書だけで確認するとこの

キャッシュフローが把握しにくい」

 

という点です。

 

 

経営としては良好です。

 

 

仕入れたものがきちんと

売れているので事業としては

プラスになっています。

 

 

ただし「現金がない」だけなのです。

 

 

キャッシュフローを把握しておかないと、

新たな仕入れが

できなくなる可能性もあります。

 

 

また万が一トラブルがあったときに、

一気に経営が傾く可能性があります。

 

 

クレジットカードで仕入れをしている方は

翌月に売り上げで仕入れ代金を支払う、

というようにしている方も多いでしょう。

 

 

通常であれば20日後に代金を回収して

そのお金で支払う、というサイクルが

できています。

 

 

この状態であれば、仕入れの現金が

なくても問題は無いでしょう。

 

 

しかし万が一、何らかの理由で

売上金が入ってこない状況に

なった場合どうでしょう?

 

 

仕入れもできないほど現金が

枯渇している状況で、頼みの綱の

現金が入ってこない。

 

 

クレジットカードの支払日が迫る。

 

 

こうなるとどうしようもありません。

 

 

キャッシングするか借金して

クレジットの支払いをするしかありません。

 

 

このとき、もしきちんと

キャッシュが手元にあれば

当月を一時的にしのぐことも可能ですね。

 

 

「現金がある=企業体力がある」

 

ということでありますので、

事業のキャッシュを確認し、

仕入れすぎないよう調整するのも

正しい経営と言えます。

 

 

先ほどキャッシュフローで企業の

健康状態をチェックできると書きました。

 

 

これは経営学では常識であり、

例えば、銀行で融資を受ける際も

経営状況よりもキャッシュフローが

重要視されます。

 

 

いくら売り上げが良くても

キャッシュフローが悪い起業だと

審査が厳しくなります。

 

 

キャッシュフローは損益計算書のように

企業の経営状況を示すデータとは別に

管理、把握しておかないといけないのです。

 

 

売り上げが順調だからと

ぼーっとしていたら

いつの間にか破産寸前になっていた、

なんてことになりかねません。

 

 

資金に余裕のない個人のせどらーは

特にキャッシュフローに意識を置いた

「キャッシュフロー経営」を

する必要があるのです。

 

 

キャッシュフロー経営は

 

「使えるお金を増やす、

残しておく経営手法」です。

 

 

現金に余裕を持たせておくことによって

事業に余裕が出ると同時に

想定外のトラブルでも一時的に耐える

体力をつけることができます。

 

 

もちろん大規模のせどらーも

キャッシュフロー経営をする

メリットがあると言えます。

 

 

大規模のせどりは売り上げも

非常に大きいですが、

仕入れ額も月々の支払額も

莫大な金額になります。

 

 

キャッシュフローが悪化すると

最悪黒字倒産になるかもしれません。

 

 

3.キャッシュフローを悪化させない方法

 

キャッシュフローを

悪化させないようにするには

日ごろから事業の現金収支に

気を配る必要があります。

 

 

そのために必要なアクションが

「記録」です。

 

 

10個20個の商品を扱う程度なら

頭の中で流れを記憶してもいいですが、

ほとんどの方は100個も200個と

商品を扱うでしょう。

 

 

そうなると頭の中でキャッシュフローを

追うのはほぼ不可能です。

 

 

きちんとエクセルにフォーマットを

作って残しておきましょう。

 

自分で作れない方もネットには

無料で使える

キャッシュフローフォーマットも

多数公開されています。

 

 

ですが、

一番のお勧めは「会計ソフト」です。

 

 

会計ソフトは毎日の事業の内容を

入力するだけで自動的に

キャッシュフローレポートを

作成してくれます。

 

 

そのほか、

損益計算書や確定申告に必要な書類まで

すべて自動作成です。

 

 

操作には慣れが必要ですが、

ある程度使えるようになると

非常に便利なので、

是非使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

小規模でせどりをされている方であれば

月々1000円前後から利用可能です。

 

 

キャッシュフロー以外でもメリットは

たくさんあるので是非お勧めします。

 

 

記録を取るほかにも、

キャッシュフローを悪化させない

経営方法と言うものもあります。

 

 

まずは、完全現金経営。

クレジットカードを一切使わず、

とにかく仕入れは現金のみ。

これなら絶対に資金が

ショートすることはありません。

 

 

現金がなくなっても

支払いもないので、

経営上特に困りません。

 

 

後は商品が売れて代金が入ってくるのを

待つだけです。

 

 

これならキャッシュフローを

把握しなくても経営が悪化することは

ありません。

 

 

ただし、効率は物凄く悪いです。

 

 

クレジットカードによるポイント還元も

ありませんし、

仕入れにも制限があります。

 

 

究極のローリスクローリターンです。

 

 

しかし、中規模以上のせどりを行う方が

この方法を実践するためには

莫大な資金が必要になってきます。

 

 

確かにキャッシュフローは

悪化しませんが、

現実的な方法と言いにくいです。

 

 

もう一つは、

クレジットカードで仕入れつつ、

手元に現金を残す方法です。

 

 

基本的に仕入れはクレジットで仕入れます。

売上金でクレジットの支払いもします。

 

 

ですが、このサイクルとは別に、

口座にある程度まとまった現金を

常にプールしておくのです。

 

 

額はクレジットカードの限度額と

同額が望ましいです。

 

 

いざという時にクレジットカードの

引き落とし用に使えます。

 

 

他にも一時的にキャッシュフローが

悪くなった時の仕入れ代金にも使えますし

万が一のトラブルの時も

当面耐えることができます。

 

 

「いざ何かあったときに使えるお金がある」

 

という安心感は非常に大きい物です。

 

ただしこの現金に手を付けるときは

キャッシュフローを正しく

把握しておく必要があります。

 

 

「今現金使っても3日後には

まとまった売上金が入るから

すぐに現金を戻せる。絶対に大丈夫」

 

という時にしか使ってはいけません。

 

何も考えずに使ってしまっては、

結局キャッシュフローを

悪化させることになります。

 

 

この方法は保険をかけておくという

意味でも非常におすすめです。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

 

現金は事業の血液です。

 

 

会計上の利益が出ていても、

手許に現金がないと支払が滞り、

事業は存続できず破綻することになります。

 

 

人は血液がなくなれば「死」に至ります。

事業も現金がなくなれば存続できません。

 

 

キャッシュフローの目的は

 

「目に見えるお金をしっかり管理する」

 

これが目的です。

 

 

いくら電子決済やクレジットが

普及したとしても、

最終的にその支払いは現金です。

 

 

あらためて

キャッシュフローを把握する重要性を

理解して、キャッシュフローを

悪化させない方法を考えてみてください。

 

 

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