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~時給を意識する~

 

 

 

■自分の時給を把握すること

 

あなたの時給は、現在おいくらですか?

 

時給制で働いてる人は、そのまま時給が分かりますよね。

 

月給制のサラリーマンの場合も、

自分の1か月の勤務時間を月給で割ることで時給を算出出来ます。

 

事業においても、

利益を月の作業時間で割ることで時給換算出来ます。

 

自分の時給を、常に把握すること。

これはビジネスにおいて当然なことです。

 

 

■時給制じゃないから関係ない!?

 

むしろ、利益が変動するビジネスの方が、

時給を把握する必要性が高いです。

 

しかし、

時給換算せずにビジネスを遂行している方、

意外と多いんです。

 

それは、ギャンブルを仕事にしているようなものなので、

すぐに意識を変えてください。

 

前の月に、いくらの利益を出したか。

 

そこまでは、算出すると思うので、

意識をする習慣がついてると思います。

 

さらにその先、

利益を時給換算することも、習慣づけてください。

 

 

○ どうして時給換算が必要なのか?

 

会社では、利益の算出時に、

売上から固定費・変動費・人件費などを差し引いて、利益を計算します。

(本当はもっと複雑ですがここでは単純化して説明します)

 

この人件費の中には代表者の役員報酬も含まれているので、

代表者が給料をもらったうえで、更にいくら残ったか

という金額が分かっています。

 

個人事業では、

人件費と言って、外注費を引いて計算することはありますが、

代表者である自分の報酬を差し引く計算をしていないケースがあります。

 

この計算方法では、

本当の利益はわかっていないということになります。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

本当の利益を出すために、

サラリーマンのように、自分の報酬を時間で計算し、

その分だけ財布に入れるという方法をとる必要はありません。

 

 

ただ、利益を時給換算する習慣をつけることで、

ビジネスどのくらい稼げているのか、

割の良いビジネスが出来ているのか

といった、本当の数字が見えてくるのです。

 

利益の計算だけでは、

本当の数字は見えていません。

 

例えば、

 

1月 利益 40万円 自分の作業時間30時間

2月 利益 50万円 自分の作業時間60時間

 

利益だけの算出だと、

2月の方が利益が良いですよね。

 

しかし利益を自分の作業時間で割ってみると・・・

 

1月 40万円÷30時間=13,333円

2月 50万円÷60時間=  8,333円

 

時給が5,000円もちがいます。

 

 

 

サラリーマンや時給制の勤務の場合、

時給が5,000円も変わったら大変なことです。

 

このように、利益を時給換算することで、

自分が1時間ごとに生み出した本当の数字が見えるのです。

 

この数字をもって、

ビジネスの状況を判断するようにしてください。

 

このことに気付くと、

より利益を意識した活動が出来るようになります!

 

自分が時給5000円であれば5000円の価値のない仕事は

やらないようにする。

もしくは誰かに5000円以下で任せることで

 

理論上は利益になっているということです。

 

 

 

今よりも効率的なビジネスが出来るようになりますし、

そういった頭で動かなくてはいけません。

 

ほとんどのせどらーが1人でやっているか、

ごく少数の雑務を任せるスタッフがいる程度でしょう。

 

1日24時間を最大限使える工夫は必要です。

雑務は任せてキーとなることは自分でする。

 

そういう環境を作れるようにしていくと

自然と時給はあがっていきます。

 

■外注化する場合の注意点

 

自分の時給を換算したうえで、

それ以下の時給で雇用することが

利益を生み出す外注化の条件になります。

 

例えば、

自分の時給が1,000円の月は、

外注の時給を900円にすれば100円のプラスです。

 

ただし、このように算出した利益の幅によっては、

自分で稼働した方が良いケースも出てきます。

 

なぜなら、

 

発注時の説明や、外注先の選定、

仕事のチェックなどにも

自分の作業が発生している。

 

作業になれていない人だと、

自分よりも時間がかかってしまう場合がある。

 

などが理由です。

 

それを踏まえて、

いくらなら外注化した方が効率的かを判断するようにしましょう。

 

また、教育の段階ではある程度我慢の期間も必要です。

ギリギリの利益でやっていると心に余裕もないので

教育にも自然と余裕がなくなってきてしまいます。

 

また、少し時給を上げてでも、

経験者や知識のあるかた、スキルのある方に発注した方が

効率的になるケースもあります。

 

 

 

何も知らない人に、

一から仕事を教えて時給900円払うよりも、

 

概要を伝えればすぐに作業開始でき、

作業スピードが速い人に、

時給1200円支払った方が

利益を生み出すというケースがあります。

 

この仕組みを数字で表すと、

 

  • 無知で作業ペースも普通な人

 

時給900円

作業時間 30時間

自分の外注にかかる作業時間5時間

 

時給900円×30時間=27,000円

あなたの時給×5時間=25,000円

(5000円と仮定)

合計52,000円になります。

 

外注化しない場合は、

5000円×30時間=150,000円なので、

結果的に自分が動くよりもプラスにはなりますね。

 

 

  • 知識があり作業ペースも早い人

 

時給1200円

作業時間 25時間

自分の外注にかかる作業時間1時間

 

時給1200円×25時間=30,000円

あなたの時給×1時間=5,000円

(5000円と仮定)

合計35,000円かかっています。

 

先ほどと比較すると、35,000円下がっています。

 

このように、

時給は安ければ安い程いい!とは限らないので、

作業内容や人材によって時給の設定も考慮してみましょう

 

 

 

■せどりにおいての時給計算方法

 

せどりでは、

2つの方法で自分の時給を計算できます。

 

1 一か月ごとの計算

 

1か月の利益を1か月の作業時間で割る方法です。

 

作業時間は、

リサーチ時間・仕入時間・出品時間・配送時間・

外注や取引先とのやり取り時間などなど。

 

1日あたり何時間くらい稼働したかを毎日記録しておき、

エクセルやスプレッドシートで管理するのがおすすめです。

 

計算式を入れておけば、

今現在の稼働時間合計や、時給換算も簡単に行えます。

 

この計算方法では、

ビジネスとしての全体的な自分の時給が見えてきます。

 

 

2 仕入れベースでの時給計算

 

これは見込み利益を似ていて、

概算の仕入れ時の時給です。

 

事務作業は考慮せずせどりで仕入れているときだけの

時給換算です。

 

 

これは言うなればあなたの攻撃力を測るようなもの。

 

仕入れベースで時給5000円であれば、

10万円稼ぐのに〇〇日、〇〇時間必要だ。

 

という風にある程度予定を

立てたりすることができるようになります。

 

 

また、客観的に自分の仕入れの時給を知っていると、

自分がどの程度のレベルに位置しているか

わかるので必ず毎日の利益管理と一緒に

時給の管理もしましょう。

 

 

 

■時給を出した上で意識すること

 

時給を出すことの大切さと方法は伝わったと思います。

 

時給を意識できるようになったら、

その時給に関してどのような意識を持てば、

その時給を上げられるようになるのか。

 

それは、

 

○楽だけど時間のかかる作業をしないように意識する

(つまり、時給が安い作業)

 

○大変でも時給が高い作業をするように意識する

 

○利益を生み出す外注化の仕組みづくりを意識する

 

これらのことを意識してビジネスを行っていれば、

利益はぐんぐん伸びていきます。

 

利益を生み出す外注化の仕組みが出来上がったら、

自分で行う作業は少なくなります。

 

時給換算したときに、

稼働時間は少なく、時給がとても高い状態になりますね。

 

そうして空いた時間には、

新しいビジネスの知識を付ける時間や

自己投資の時間につなげることが出来ます。

 

 

 

ほとんど手放しで運営でき、収入を得られて、

さらに、次のビジネスのチャンスも掴むことが出来る。

このループが出来ます。

 

どんどん稼げる成功者になることが出来ますね。

 

そこにたどり着くまでのワンステップが、

時給を意識することなのです。

■時給の基準のお話し

自分の時給が計算出来た時に、

その時給が一体どのくらいの水準なのか、分かりかねると思います。

 

そこで参考までに、

 

日本を代表する大企業のエリートサラリーマンの給与を

時給換算した場合、6,500円程になります。

日本のサラリーマンの中の最高峰で、このくらいです。

 

日本の一般的なサラリーマンの給与を

平均して時給換算した場合、2,150円程になります。

 

そして一方、

せどりなどの物販ビジネスを行っている人の利益を

時給換算した場合、10,000円~20,000円になる人が

たくさん存在しています。

 

つまり、せどりでは

たくさんの勉強や試練を乗り越えてきたエリートサラリーマンよりも

倍以上の高時給をたたき出すことが、出来るのです。

 

 

自分のビジネスで、

今現在どのくらいの時給が出せているのかを算出し、

目標をたてたり、モチベーションアップをしてください。

 

こんな高時給をたたき出せるビジネスですから、

最初のうちはリサーチのテクニックを覚えたり、

外注化の仕組みづくりをしたりと大変な作業もたくさんあります。

 

しかし、高時給を出すための道のりと思えば

モチベーションは上がるはずです。

 

それも、

毎日会社に出社して、成績を上げ続けて稼ぐ高時給とは異なり、

1日数時間程度の稼働で得られる高時給なのです。

 

 

こういった事実を踏まえた上で

しっかりと管理し、

自分を高めていく努力を継続していきましょう。

■最後に

 

この記事を読んで、

すぐにでも時給を計算したくなったと思います。

 

もし今は時給が低いとしたら、

それにはどこかに原因があるはずです。

 

○リサーチの甘さ、方法

○仕入先、数量

○販売のタイミング

○外注化すべき作業

○高利益商品の見落とし

などなど。

 

原因を見直していけば、

時給はどんどん上がっていくはずです。

 

今時給が低いからと言って、

やる気を喪失せずに前向きに取り組んでください。

 

実際にせどりで、

ほぼ不労で高時給を得ている人はたくさんいるので、

あなたにもできるはずです。

 

諦めずに取り組んでください!

 

ちなみにわたしは下記のようなタイムカードを使って

管理しています。

https://www.shukiin.com/

 

 

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