
ビックカメラでのせどりについては
以前ご紹介しましたが、
今回はさらに細かく、
利益商品を見つけるコツを
ご紹介します。
少しわかりづらいですが、これで
ビックカメラせどりを
マスターしましょう。
仕入れる際のコツ
訳ありワゴン
★
ワゴンは店舗によっては、
そもそも設置されておらず、
あまり仕入れられないケースも
多かったりしますが、
それでもワゴンは
確実にチェックしましょう。
ワゴンの中でも、
二重に値札が張ってある商品や
真っ黄色の赤字シールのある商品、
特にリサーチの対象です。
★
ただ、実際、ワゴンだけの話なら、
他の家電量販店よりは
仕入れられない事が多い印象です。
店舗のコーナーや階層によって、
せどらーにとって美味しいワゴンや、
あまり利益の出ないワゴンとで、
大きく分かれますので
何度か通ってワゴンない商品に対する、
値付けの雰囲気を
把握する必要が出てきます。
乱雑な様子の棚
★
パッとあなたが見て、
値札シールに貼り方に乱雑感があったり、
商品やケースにくすみや痛みがあったり…
こういったように、
ほかの棚との違和感があった所は
リサーチするようにしましょう。
調べてみると、大抵
型落ち商品がそこに集められていたり、
価格設定が画一的にしてあるので、
見る所として当たりのことが多いです。
これはせどらーとしての
経験値を積んでいかないと
分かりづりのですが、
嗅覚とでも言えばいいのでしょうか、
そういった違和感を
すぐに感じれるようにしましょう。
在庫処分品
★
店舗によりますが、
お店の入り口や角に、
展示品として
安くなった品が
置いてあることがあります。
風雨にされてしまうこともあり、
モノによっては、
お店側の処分してしまいたい姿勢が
伝わってきます。
元展示品なので
一般のお客さんや店員も
べたべた触っていますが
その分値段が大幅に
安くなっていることが多いので
展示品は、状態をよく見ながら、
リサーチしていきましょう。
ビックカメラアウトレット
★
広告の品もそうですが、
正直な話、
在庫処分品や型落ち商品だけ見ていても、
普通に仕入れは可能です。
しかしそれでも、
アウトレット店に行くと、
更に簡単に仕入れられます。
数は限られてしまうのが
玉にきずですが、
池袋東口店(東京)
アウトレット町田店(東京)
横浜ビブレ店(神奈川)
なんば店ザウルス2(大阪)
これらの店舗に行ける方は
ぜひとも通ってでも
いく事をおすすめします。
慣れてくるとわずか
10分程度で簡単に利益商品が
見つけられるようになります。
生産停止という表示がありましたら、
確実にリサーチしましょう。
店員との交渉
★
ビックカメラをはじめとして、
家電量販店は
言葉巧みに消費者に
安く商品を見せていますが、
現実はそこまで安くなっていません。
ビックカメラは、
ヤマダ電機などに比べると
価格交渉にあまり応じてくれないので、
ひたすら在庫処分や
売り尽くし商品を狙っていくのが
得策ですね。
★
あくまで交渉にあまり応じてくれないだけの話なので
もしたった10%でも5%でも
安くしてくれるなら、してもらいましょう。
『塵も積もれば山となる』の精神を
忘れないようにしてください。
まとめ
ビックカメラが
仕入れ困難というイメージが
多いのは、
せどりを初めて間もない方が、
最初期にビックカメラせどりに
挑んであえなく撃沈し、
固定概念が生まれてるせいでしょう。
確かに家電量販店のなかでも、
価格設定はしっかりしていますが、
攻略法を身に着ければ
確実に仕入れは可能な
店舗の1つになります。