
中国輸入ビジネスで利益を出すには
代行業者はしっかりと選ぶ必要があります。
中国輸入初心者の方は
最初のうちから良いパートナーを獲得するのは
かなり難しいと思いますので、
まずは日本の代行業者を使いましょう。
今回は中国輸入ビジネスでの
代行業者を選ぶポイントをご紹介します。
選ぶポイント
代行業者を選ぶ際は
第一に対応の早さを見ましょう。
多くの方が手数料の安さに惹かれて
代行業者を選んでしまいがちですが
手数料が安くても対応が遅ければ、
稼いでいくことは難しくなってしまいます。
代行業者から商品を仕入れた場合、
例えば1週間で到着する業者と
3週間で到着する業者では
大きく資金の回転などが大きく変わってきます
1週間で到着する業者では、
仕入れと販売のサイクルを月に2回転は
することが可能になります。
3週間も仕入に
時間のかかってしまう業者では、
仕入れ⇒販売のサイクルは
月に1回転分の販売しかできません。
そのうえ、次の仕入商品が届くころには、
出品者の増加や価格の崩壊などが
起こる可能性も高く仕入れても
赤字販売で利益が取れなくなってしまい、
本末転倒になりかねません。
以下に2つの業者を比べた結果を記載します。
なお計算簡略化のために仕入額の倍で
売れたと仮定します。
例1 代行手数料10%で1週間で商品が届く業者
1回目の仕入
仕入100000円+代行手数料10000=売り上げ200000円
2回目の仕入
仕入200000円+代行手数料10000=売り上げ400000円
仕入110000円+210000円
売り上げ600000円
利益=270000円
例2 代行手数料3%で週間で商品が届く業者
仕入100000円+代行手数料3000=売り上げ200000円
仕入103000円
売り上げ200000円
利益=97000円
前者は利益が270,000円に対し
後者は97,000円に留まりました。
今回は計算しやすく
2倍の売れ行きで計算しましたが、
実際はここまで気持ちよく売れません。
ですが、この計算で回転率の高さによる
生じる利益の差については
ご理解いただけたかと思います。
対応スピードの速さは
ストックになる在庫にも影響してきます。
1週間で商品が届く業者の場合は
2週間分くらいの在庫を持っておけば
間に合いますが、
3週間かかる業者では
その倍の在庫を持たなくては間に合いません。
また季節商品などを扱う場合、
例えば水着など対応が早くないと
商品の売れ行きに大きく影響しますし、
ライバルがその間に増加してしまえば
あなたの商品は在庫になるだけです。
各代行業者に見積もりをお願いして
メール対応の速さなど
見てみることを強く勧めます。
代行業者一覧
ご自分に合った業者を
この中から見つけてみてください。
・ ワールドデポ
・ タオバオナビ
・ 桜トレード
・ バイヤーアシスト
・ タオバオ代行王
・ C-J.LINE
・淘太郎