「労働者から抜け出すってなに?」
そう思ったあなたは一生お金を稼ぐことができないかもしれません。
なぜかというと、お金を稼ぐ手段が「労働」だけだと思っているからです。
ですが、実際はそうではありません。
何もしていないのに収入を得ている人もいます。
少し仕事をしただけでたくさんの収入を得ている人もいます。
ですが、過酷な労働をしてあまり稼げていない人もいます。
では、そのような人たちの違いは一体どこにあるのでしょうか?
それは、自分が仕事をする「環境」が違いを生み出しているのです。
今回は、これらの違いをより詳しく、そしてより収入を上げていくための手段をお伝えしていきます。
1.労働者であるデメリットは?
では、労働者であることでどのようなデメリットがあるのでしょうか?
一つずつ順番に見ていきましょう。
1-1.効率よく稼ぐことが出来ない
まず、労働者である場合、効率よくお金を稼ぐことができません。
それはなぜかというと、肉体労働であるからです。
人間はどうしても長時間活動していると疲れますので、やがて限界が来ます。
ですので、稼げる金額にも限界があります。
一方で、自分が肉体労働をしなくてもお金が稼げている人は自分にお金が入る仕組みを構築できているからです。
経営者などは時給○○円で活動しているわけではありません。
肉体労働をしなくてもお金が入る仕組みを構築できているから稼ぐことができるのです。
1-2.無駄に疲労がたまる
続いてのデメリットは、無駄に疲れてしまうということです。
先ほども述べましたが、肉体労働を続けているとやがて限界が来てしまいます。
お金を稼ぐために働きますが働けば働くほど体力を消費させてしまいます。
これではなかなか稼いでいくのに時間がかかってしまいます。
2.頑張っても稼げないのはなぜ?
どれほど頑張っても稼ぐことができない理由は、冒頭でもお伝えしたとおり、今自分が置かれている環境ではないでしょうか?
会社員の方はどれだけ頑張っていても給料は少ししか上がらない、もしくは全く上がりません。
会社で働いている以上は、年齢や地位の差で給料も変わってくる場合が多いですが、明日から全力で頑張ってもそう簡単に給料は上がりません。
これは、会社にいる以上仕方がないことです。
その一方で、会社に雇われずに稼いでいる人に限界はありません。
そもそも、給料が定められていません。
ですので、自分が頑張れば頑張るほど稼ぐことができますし、肉体労働をしなくても収益が入る仕組みを構築しやすい環境になります。
少なくとも会社員である以上、大きく稼ぐことは難しいと言えるでしょう。
3.上限なく収入を上げるには?
では、会社員のように上限無く収入を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
3-1.起業、独立する
皆さんお察しだと思いますが、まず一つ目が独立、起業することです。
起業し、従業員を雇うことで自分が肉体労働をしなくてもお金が入ってくる仕組みを構築することができます。
独立するということは、会社を自分で建てるだけではありません。
不動産やFXなどのようにお金でお金を増やすことができる仕組みを利用すればさらにお金は増えていきます。
ただし、最近では詐欺案件が多いため、案件を選ぶ際は十分に注意する必要があります。
3-2.副業をする
会社員の方で今すぐ会社を辞めるわけにはいかないという方は、副業をはじめてみるといいでしょう。
無難に今の収益を上げることができます。
休みの日にバイトを入れたりするのも立派な副業です。
ですが、バイトは肉体労働であること、どれだけ頑張っても昇進しないということを覚えておきましょう。
また、副業の時代へとなってきていますが、最近副業で人気のあるビジネスとして、「せどり」が挙げられます。
せどりは本業にしている方も副業にしている方も多く、参入しやすいビジネスであることが特徴です。
ぜひ会社員の方で副業を検討されている方は、せどりから始めてみることをおすすめします。
せどりで稼げてくるようになると、外注化して仕組みで収入を得ることもできますし、起業することも出きます。
このようにアルバイトとは違い、将来性があるビジネスですのでぜひはじめてみてください。
4.収入を上げるなら労働者から抜け出そう
このように、会社員のような労働者の場合、いつまでたっても収入が増えないということがお分かりいただけたことでしょう。
会社から労働時間とそれに対する価値をお金で交換しています。
働かされている以上、大きな収入を作ることは難しいです。
今後少しでも自分の収入を上げるには、独立することに限ります。
自分の秘めた可能性を効率よく発揮できるのも独立した状態の環境になります。
まずは自分が雇われずに収入を得られる環境を見つけ出すことからスタートしていきましょう。
そして、見つけたら目標を設定し、達成に向けて全力で取り組んでいきましょう。