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仕入れ外注よりもあとですが、

ほぼ同時進行といっていい時期に納品を外注化すると楽になります。

 

 

せどりをしていて、意外と手間がかかる作業が「納品」です。

仕入れと違って利益を生まない作業なので、テンションも上がりません。

 

もちろん納品だって大事な作業です。

 

ですが、そんな難しい作業でもないし、できればほかの人にやってもらいたいな…

なんて思ったら外注化してしまいましょう。

 

そこまで難しい作業でもないなら、まさに外注化にうってつけです。

 

他の難易度の高い作業作業と違って教育に時間もかかりません。

 

ここを外注化して自由になればその分仕入れの時間を増やすことができます。

 

仕入れの時間を増やすことができればより多くの利益を出せるようになりますよね。

もしくはその空いた時間で他の難易度の高い外注の教育時間に充ててもいいんです。

 

どちらにしても一人でやっているとこういった時間もなかなか取れません。

 

まずは納品を外注化して自由になる時間を確保しましょう。

 

本記事はそんな納品の外注化のお話です。

 

■納品の外注化とは

 

 

納品の外注化とは仕入れてきた商品に対して以下の作業をやってもらいます。

・検品

・クリーニング

・写真撮影

・Amazonセラーセントラルで商品登録

・詳細の編集

・発送依頼

・梱包

・発送

 

やることは多いですが、一つ一つは難しくなく、初めての外注依頼に最適です。

 

検品、クリーニングと写真撮影は誰でもできますし、

セラーセントラルの入力や編集も少し教えれば問題ありません。

 

梱包や発送もそこまで知識のいるものではありません。

 

管理者を育てるときや、せどりという作業そのものに慣れてもらうための

研修としてもこの納品作業はおすすめです。

 

簡単な作業とはいえ、この作業を自分でやるというのは非常に時間もかかります。

何よりこの作業は「お金を生みません」。

一番利益を上げられるせどらーがこの単純作業を行うのは

はっきり言って無駄以外の何物でもないでしょう。

 

外注化をしたいと思いったらまずはこの納品外注化を検討しましょう。

 

 

■募集方法

納品外注スタッフを雇う上で一番の難関が「人」です。

なにせ、大事な商品やデータ、場合によってはお金も扱ってもらいます。

 

しっかりとした信用できる人を探すのが非常に難しいです。

人が確保できればあとは特に問題ないのですが…

 

そんな人材確保の方法は3種類です。

 

・家族、友人、知人

・求人情報誌

・クラウドソーシング

 

まず、一番最初に検討してもらいたいのが身の回りの人たちです。

 

家族や友人なら信頼面では問題ないですよね。

安心してお金や個人情報を任せられます。

 

後はスキルの問題ですが、

先ほども言ったように技術面ではそうそう難しい作業ではありません。

 

問題があるとすればどうやって説得するか、です。

世の中にはまだまだせどりに対して

「買い占めて高額転売する悪い奴」

というイメージを持っている人も少なくありません。

 

知人などにせどりの協力を依頼すると、

「悪いことの相棒を担がされる」と認識する人もいます。(実話です)

 

それくらい世間での認知度は低いので、この点はしっかりと説得しましょう。

 

あとは報酬をしっかり出すことや、本業や主婦業の合間でOKだということを

約束すれば手伝ってもらえる可能性は高くなります。

 

友人や家族なら大きな問題のほとんどはクリアできるので、

身の回りにお小遣い稼ぎを希望している人が入れば声をかけてみましょう。

 

 

次に求人情報誌。

経費も掛かりますし、少しハードルが高いですが、比較的しっかりとした人が集まります。

その中からさらによさそうな人、条件にマッチする人を選べます。

 

流れとしては求人情報誌を発行している会社に直接問い合わせます。

求人サイトならネット上からオーダーフォームで問い合わせることも可能です。

 

担当者から

・掲載期間

・募集内容

・料金説明

などの説明がありますので、納得したら契約書の作成。

 

料金の支払いが終われば次号、もしくはサイトなら後日求人情報が掲載されます。

 

その後はその求人を見て興味を持った人が連絡をしてきますので、

・簡単な質問

(年齢や地域、パソコンスキルや希望時間)

・面接日

・履歴書持参で

を伝えます。

 

その後面接して、採用不採用を決める、という流れになります。

 

手間はかかりますが、履歴書の書き方や内容、実際の面接などで

相手の情報が比較的多くわかります。

 

知人に手伝ってくれそうな人が見つからなかったらこの方法も検討してみましょう。

 

 

最後はクラウドソーシングです。

クラウドソーシングとはネット上で仕事を発注したい人と

仕事を受注したい人を結びつけるマッチングサイトです。

 

毎日何千、何万という仕事が飛び交っています。

よく使われるのがデザイナーやライターなどのクリエイティブな外注ですが、

作業スタッフなども発注することが可能です。

 

使い方はサイトに登録して、募集フォームに従って条件や内容を入力し、

募集をするだけです。

 

料金は作業が終わってからサイトを通じて支払うパターンが多いです。

 

非常に簡単に募集ができるサイトです。

 

ただし、デメリットもあります。

 

まず、癖の強い人材が時々見られます。

勿論普通の人もたくさんいますが、変わった人も一定数見られます。

 

また、能力やスキルもバラバラです。

中には適当なスキルを載せている方もいます。

 

顔もスキルも見えてこないネット上の募集。

混合玉石の募集人員の中から人を選ぶのはなかなかスリリングです。

 

できれば最終手段にしておきましょう。

 

ただし、繁忙期だけの単発で、単純作業を発注するときは非常に有用です。

単発作業はなかなか人が集まりにくいのですが、

こういったサイトならいつでも集まります。

 

 

■納品外注化の教育

人材を確保したらいよいよ作業をしてもらいます。

 

今まで自分がやってきた作業のノウハウを細かく伝えていきましょう。

検品やクリーニング、写真撮影は問題ないですね。

 

何度かやってもらえばすぐに覚えてもらえると思います。

 

次にセラーセントラル。

ここが一番のネックになります。

 

というのも、自分の荷物を扱ってもらうのですから、

自分のセラーセントラル画面にログインして

商品登録や納品手続きをしてもらわないといけません。

 

金額や個人情報なども多く載っているので、

ここを扱ってもらうのに抵抗があるかもしれません。

 

かといってここを自分でやるなら外注の意味がないです。

 

実はこれには解決方法があります。

 

Amazonでは外注化を想定した「ユーザー権限」というシステムがあります。

これは金額や個人情報などの管理者のみが必要になる情報を伏せた状態で

他の人があなたのセラーセントラルを利用できる機能です。

 

この設定はセラーセントラルの「設定」から「ユーザー権限」で設定できます。

ここで外注さんのアカウントと紐つければ

外注さんがあなたのセラーセントラルにログインできます。

 

もちろん個人情報や売り上げなどの重要な情報は見えません。

 

人を雇ったらまずはこの設定を行ってください。

 

この後も今まで自分がやってきた作業を教えていきますが、その際に

「何かあったら必ず作業の手を止めて連絡する」

を徹底して下さい。

 

トラブルが起きた時に自分で何とかしようとして傷口を広げてしまう方も結構います。

セラーセントラルの操作も検品もそうですが、

1つのミスが大きな問題になることもあるので、

トラブル時の対応については上記の旨を徹底させてください。

 

 

その際、

「絶対に間違えるなよ」

とか

「絶対に余計なことするなよ?」

という言い方、説明の仕方ではなく

「早めに教えてもらえたら簡単に直せるから」

「なにか問題が起きたら全部任せて」

という説明をするとスタッフさんも安心して作業ができます。

 

一通り教えたら後はひたすら反復して作業のスピード、精度を高めてもらうだけです。

 

スピードが上がって来たら別の作業を願いするのもいいでしょう。

 

■報酬

 

 

納品の外注スタッフさんへの報酬は時間給がいいでしょう。

 

昼間の短時間、時間に都合のつく主婦の方などにお願いすることが多くなると思います。

そのため、1時間いくら、でお願いしましょう。

 

この報酬、いくらにするか悩むところです。

低いと人が集まりませんし、高いと経費が収益を圧迫します。

 

もちろんあとから下げることはできません。

そんなことをすればモチベーションを下げてしまいます。

 

個人的にはやや低めくらいにして

「給料は低めだけど、時間に都合がつきます」

といったような「付加価値」を付けて募集すると人が集まりやすいです。

 

子育て中の主婦の方などは

「3時間しか働けない」

「〇〇曜日しか働けない」

といった時間に制約のある方も多いです。

 

不規則だったり、短時間だったりするので、通常のパートではなかなか働けない。

でも少しでも働いて家計の足しにしたい。

そんな方も多いです。

 

その辺をうまく調整してあげることによって

やや低めの報酬でも働いてくれる人を確保することができます。

 

地域によって金額は変わってくると思いますが、

「やや低め」

「時間に融通を利かせてあげる」

という条件で人を集めましょう。

 

 

■まとめ

 

納品外注化はせどり外注計画の初歩です。

仕入れの外注化に比べたら高度なノウハウもスキルも必要ありません。

 

唯一セラーセントラルの操作だけやや複雑ですので、

ここは重点的に指導するようにしましょう。

 

コツとしては初めからある程度パソコン操作に強そうな人を

採用しておくと教える時間が短くて済みます。

 

できればメルカリなどをやったことがある、取引経験のある人がいいですね。

 

主婦の方なら割といるはずです。

 

 

まずは納品を外注化し、外注化に慣れると同時に自分の時間を少しでも多く確保します。

 

納品の外注スタッフさんが作業に慣れたら

その時はいくらか自分の時間が空くはずですので、

次は仕入れやそのほかの業務をどんどん外注化していきましょう。

 

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