Pickup記事

 

 

せどりはいかに安く仕入れることができるか、が勝負です。

店舗でできる限り安く仕入れ、Amazonで利益を乗せて販売します。

 

しかし、Amazonでもヤフオクでもメルカリでも、「販売手数料」が重くのしかかります。

そのほか、送料や保管料といったものもかかります。

こういった各種手数料を差し引くと、

1個の商品が売れても手元に残る利益は非常にわずかです。

 

できれば1円でも安く、数%でも安く仕入れたいですし、

仕入れる必要があります。

 

 

そんな時にぜひ「株主優待」「クーポン」を利用してみてください。

各店舗には独自の割引制度が存在しますので、

店舗内のPOPやLINE@などはしっかり確認しましょう。

 

場合によっては各種販売先の手数料分をカバーできることもあります。

 

本記事ではそんな株主優待とクーポンについて解説します。

 

 

株主優待券とクーポンとは

 

 

まず、株主優待とクーポンについて簡単に説明します。

特に株主優待に関してはよくわかっていない方もいると思います。

 

・株主優待

企業は事業を運営するための資金を集めるために「株式」を発行しています。

この株式をたくさんの人に買ってもらって、

その集めたお金を事業資金にし、運営しています。

 

つまり、企業はより多くの人に自社の株式を買ってもらいたいのです。

この株式を保有している人を「株主」と呼びます。

 

よりたくさんの人に株主になってもらうために、

また、長く保有してもらうために企業が株主に対して提供する特典が「株主優待」です。

 

この株主優待、その企業の株式を一定数保有していれば誰でももらうことができます。

(ただし一般の方が株式を買えるのは上場している企業のみ)

 

もらえる条件はや内容は企業によって様々です。

「一定量以上保有していること」

「一定期間保有していること」

これらが条件になってることが多いです。

 

条件を満たし、優待がもらえるようになると、年数回、(1~2回)株主優待が利用できます。

その企業の関連店舗で使える割引券だったり、

金券、キャッシュバックしてもらえるカードなどが送られてきます。

 

中にはせどりの仕入れが有利になる魅力的な優待を提供している企業もあります。

 

しかも株式はこの企業の業績が順調なら価格が上がります。

そして株式の保有数に応じて年1回、利益が分配されます。

 

うまくいけば優待で得をしたうえに、毎年分配金が入ります。

さらに株価が上がったら株を売却して利益を得ることも可能です。

 

デメリットは株式を買うにはある程度まとまったお金が必要になるのと、

株価が下がると優待で得した以上に損失が出る可能性がある事です。

 

 

クーポンは皆さんおなじみですね。

チラシや公式アプリなどで入手し、店舗で提示すれば割引してもらえる、というものです。

 

その多くがせいぜい5%~10%オフなので、

普段の生活ではなかなか魅力を感じないでしょう。

 

「5%クーポンがあるから10万円のテレビ買うか!」

という家庭はなかなかないでしょう。

(偶然壊れたりすれば別ですが…)

 

しかし、せどりの場合は必ず商品を購入します。

せどりの仕入れに関していえば5%、10%の割引率は非常に大きいです。

 

1回の買い物で数十万円を仕入れる場合もあるでしょう。

そんな時に10%オフのクーポンがあればそれだけで数万円もの割引になるのです。

 

利用に関しては現金払いのみといったような条件が付いている場合がありますが、

何万円も浮くのなら現金でも買っても十分お得ですね。

 

クーポンは株主優待券と違って入手が非常に簡単です。

狙っている店舗があるのならその店舗の公式アプリや新聞のチラシなどから入手します。

 

端から見たいときはGoogleで「クーポン」と入力し、

検索すると膨大なクーポンが表示されます。

 

 

おすすめ店舗の株主優待の入手方法

 

 

ここではいくつかお勧めの株主優待ともらえる条件を解説します。

どこもせどらーにはおなじみの場所なので、

まずはここから検討してみてはいかがでしょうか。

 

クーポンは誰でも入手できますし、探す方法も条件も難しくないので割愛します。

 

 

・ヤマダ電機

言わずと知れた大型家電量販店です。

ヤマダ電機の株主優待は100株以上保有で年間3000円分の株主優待券がもらえます。

(3月1000円 9月2000円)

 

1株は2018年4月現在580円前後なので、約60000円ほどの資金があれば

年3000円の株主優待券をもらえる権利が発生します。

 

60000円で3000円の優待券なので、約5%戻ってくる計算です。

 

勿論株価が上がれば売却益が期待できますし、

保有を続けているとこのほかにも配当金が手に入ります。

 

500株、1000株、10000株でもらえる優待券がさらに増えますが、

さすがに一般の方に10000株は現実的ではないでしょう。

 

ヤマダ電機は家電せどりでは欠かせない店舗の一つです。

 

まずは優待券のみを手に入れて使用しましょう。

 

 

・イオン

こちらもせどりにはおなじみの大型ショッピングモールイオンです。

様々なジャンルのせどりができるので、

近所にある方はよく仕入れに利用しているはずです。

 

イオンの株主優待は100株保有からです。

1株約2000円前後なので、100株で約20万円かかります。

少し大きい額ですが、それだけの価値のある株主優待が受けられます。

 

イオンの株主優待は「株主優待カード」が発行されます。

 

この株主優待カード、買い物の際に提示するだけで買い物額の数%を年2回キャッシュバックしてくれるカードです。

キャッシュバックの利率は株式の保有率によって変わりますが、100株でも3%キャッシュバックになります。

 

使用制限もないので、毎回3%割り引かれると考えていいでしょう。

 

返ってくるのは少し先ですが、年間通すと非常に大きな割引効果のある株主優待です。

 

イオンはせどりの仕入れだけでなく、プライベートな買い物もする場所です。

毎回3%の割引は魅力的です。

 

近くにイオンがあればぜひ株主になっておくべきです。

 

また、フリマなどで株主優待券も購入できます。

はじめは株主優待券だけを購入して利用しましょう。

 

 

・ケーヨー

全国にホームセンターケーヨー、ケーヨーD2を展開する会社です。

ホームセンターもせどらーによっては主力仕入れ先ですね。

 

こちらは1000株保有で株主優待が受けられます。

 

1株約570円なので、57万円という結構な金額が必要になってきますが、

その分優待の効果も絶大です。

 

優待カードがもらえ、買い物の際にそのカードを提示するとなんと毎回10%オフです。

現金のみですが、10%は非常に大きいですね。

販売先の手数料のほとんどをまかなえてしまいます。

 

ホームセンターせどりをする方はぜひ保有してみてください。

 

57万円かかるといってもなくなるわけではありません。

配当金も受けられますし、売却して利益にすることも可能です。

「一時的に57万円預けることによって配当金がもらえ、買い物が毎回10%オフになる」

と考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

 

・ゲオホールディング

レンタルで有名なあのゲオです。

 

ゲオの株主優待は100株以上で

「レンタル50%オフ」

「セカンドストリート2000円優待券」

のどちらかを選ぶことができます。

 

ゲオのレンタル50%オフはせどりには関係ありませんが、

セカンドストリートは欠かせないお店です。

 

1株1700円なので、約17万円。

17万円で2000円優待券とそれほどお得感は少ないかもしれませんが、

ゲオという企業自体は業績は上向きなので、配当金狙いで買ってみてもいいでしょう。

 

 

 

・ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

本屋と雑貨屋が融合した独特の店舗で有名なヴィレッジヴァンガードを運営する企業です。

 

 

1株約1000円。

株主優待を受けるためには最低100株、約10万円分保有する必要があります。

 

100株保有するとなんと毎年10000円もの株主優待券がもらえます。

 

たった100株で10000円もの優待を得られる企業というのはほとんどありません。

ヴィレッジヴァンガードで雑貨せどりをする方はぜひ保有するといいでしょう。

もちろんせどりをしない方でもこの優待利回りは非常に魅力的です。

 

 

 

・ドンキホーテホールディングス

せどり仕入れの代表的存在でもあるドン・キホーテグループを運営する企業です。

1株約5700円。

仕入れに優しいドンキなのできっと株主優待も豪華なのでは…と調べてみましたが、

残念ながら株主優待はなく、配当金があるのみでした。

 

ただしドンキはクーポンが非常にお得です。

公式アプリや店頭のクーポン発券機。これらクーポンだけでも十分お得に仕入れることが可能です。

 

あとは読売新聞の「読みポン」。

読売新聞を購読していると年2回、お得なクーポンがもらえます。

この中にドン・キホーテのクーポンもあるのですが、かなりお得なクーポンです。

 

他にも郵便局クーポンや地域限定クーポンもあります。

 

 

 

株主優待券の入手法裏技

しかし、いくら株主優待券がお得でも、株主になるには最低でも数万円、一般的には数十万円もの資金が必要です。

できればそのお金は仕入れに回したいですよね。

 

株式運用するつもりならともかく、せどらーなら普通は仕入れのことを考えるでしょう。

 

実は株主にならなくても株主優待券を手に入れる方法もあります。

株主優待券というのは実は株主によってはそこまで必要なものではなく、割と不要に感じている人が多いです。

 

そんな方は株主優待券を人にあげたり、売ってしまったりするようです。

 

ヤフオクやメルカリで「株主優待券」と検索すると非常に多くの優待券が出てきます。

 

一部の人気企業以外の優待券は額面よりもかなり低い価格で売られていることもあるので是非一度チェックしてみてください。

 

できれば直接取引まで持っていき、安く買わせてもらえると良いでしょう。

 

まとめ

 

クーポンは使える商品が限られるというのと、

いつでもクーポンがあるわけではないというデメリットはあるものの、

リスクなしで買い物をすることができます。

 

これらをうまく使うことによって、

本来利益の出ない商品で利益を出すことが可能になったり、

出る利益をより大きくすることが可能です。

 

資金に若干の余裕が出てきたらぜひこの株主優待にもチャレンジしてみてください。

 

おすすめの記事